こんにちは、のりです。
「ひよこを飼いたい!でもどこで買えばいいのか分からない」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回の記事は、ひよこ(岡崎おうはんの雛)を購入する方法についてまとめてみました。ぼくがひよこを購入した場所や、初めてのひよこ購入で気をつけることなどを紹介していきます。
ひよこの購入方法(個人で購入できます)
我が家の岡崎おうはんは、長野県松本市にある小松種鶏場で購入しました。養鶏業者向けに販売しているようですが、個人でも購入できます。
北杜市の自宅から車で2.5時間くらいなので、直接引き取りに行きましたが、ホームページを見る限り配送にも対応してくれそうです。
以下のリンクが小種鶏場さんのホームページです。
ひよこの注文の仕方
注文は、小松種鶏さんに電話で直接申し込みします。(0263-24-0151)
すると以下のようなことを聴かれます。
- にわとりの品種
- 何羽欲しいか
- オス、メスの羽数
- デビーク(くちばしのカット)は必要か
- いつ受取りたいか
うちは、岡崎おうはんのメスを4羽頼みました。最低何羽から注文可能かといったことは言われなかったので、1羽からでも購入可能だと思います。
受け渡しの日にち指定はできず、毎週金曜日のみとなっています。木曜日に必要な羽数分のひなが孵っていれば電話で連絡がきて、金曜日に小松種鶏場に受け取りに行きます。
ぼくたちの場合は、注文をしてから2週後の木曜日に連絡がきました。購入したい羽数によっては、もっと待つこともあるのかもしれません。
ひよこの値段
岡崎おうはんの雛のメスは1羽800円でした。この値段が高いと思うか、安いと思うかは人それぞれだと思います。
ペットとして考えると、犬や猫に比べてかなり安く感じますね。
家畜としてみた場合、卵1パックが250円とすると、このひよこが40個の卵を産むとコストが回収できることになります。(エサ代など含まず) これは果たして安いのか高いのか。
ひよこの他に、搬送用の段ボール箱が一個300円かかります。うちは4羽購入したので、しめて3500円でした。
ちなみに料金は受渡時に支払います。
小松種鶏場の場所
〒390-0841 長野県松本市渚3丁目6−21
Googleマップで調べると「小松種鶏場 有明山農場」という場所もヒットしますが、こちらではなくて「小松種鶏場 事業部」がニワトリの受渡し場所です。間違えやすいので注意です。
小松種鶏場から自宅に移動するときに注意すること
移動中のひよこの保温
にわとりはヒヨコのときは体温をキープするのが苦手で、寒さに弱いそうです。
ぼくたちがひよこを貰いに行ったのは3月下旬。日中の気温は17度と人間にとっては快適な温度でしたが、ひよこにとってはまだまだ寒い温度なので保温してあげる必要があります。
ひとつの方法として、湯たんぽなどを用意してあげるといいと思います。
魔法瓶にお湯を入れて持っていき、ひよこを受け取ったら湯たんぽにお湯をうつせば、2-3時間は温められます。ひよこ暖かいところが好きなので湯たんぽの上で暖たまり、眠ってくれます。
湯たんぽは移動中だけでなく飼育でも使えるので、用意しておくといいと思います。
搬送用の箱に敷くもの
ダンボールはツルツルしていて、車で移動しているとヒヨコが安定して立てません。ぼくははもみ殻を敷いてあげましたが、なければいらないタオルとかでもいいと思います。
なにか敷いてあげると多少の保温にもなると思います。
水を与える
あとは、水も用意してあげた方がいいと思います。産まれたばかりのひよこは体内に栄養が残っているので2日くらいは食べなくても大丈夫らしいんですが、水はあったほうがいいと思います。
僕たちの場合は紙コップを短く切って水を入れておいたら、飲み方を教えなくても勝手に飲んでくれました。
紙コップだと、車の揺れでこぼれたり、ひよこ自身がはいって濡れてしまうこともあるので、水飲みを用意しておくといいかもしれません。
さいごに
このブログを書いている時点で、ひよこを飼い始めて2週間がたちましたが、ひよこは4羽元気に育っています。ひよこのうちはまだ弱いので死んでしまう子もいるらしいので、安心しています。
通販や個人売買でもひよこは買えるようですが、信頼できるところから買うのが一番かなと思いました。
この記事がひよこを飼いたい人の参考になれば嬉しいです!
(よかったらYoutubeも見てね)
6年前に東京から北杜市に移住して40代です。
ニワトリの入手先が見つからなくて困っていたところ、こちらの記事が見つかり、とても助かりました。
現在あずさ4羽を育てています。
YouTubeも観ています。ニワトリ情報とても参考になります。
むたさん、コメントありがとうございます
ブログ記事がお役に立ててよかったです。
あずさもかわいいですよね!
鶏ひなを買いたいです