テレビを買いました。
ぼくも彼女も、地上波のテレビ番組はほとんどみないんですが、Youtubeや映画をみたりするのに、ラップトップの小さな画面を2人で見るのは快適じゃない。
ということで40インチのテレビを購入。
Hisense 40a30gのテレビを選んだポイント
- ベゼルが細い
- 中身が東芝という安心感
- コスパが高い
購入したのは、Hisenseというメーカーの40インチのテレビ。解像度は1920×1080の2Kです。上位モデルの4Kにしようか迷いましたが、そもそも4Kで見るコンテンツがないのでオーバースペックと判断。Youtubeも1080p以下でしか見ることがないので。
40インチというサイズは6畳の部屋にはちょうどいいと思います。これ以上大きいと、テレビの存在感が強すぎて圧迫感を感じそうです。
ベゼル(枠)が細いのは単純にカッコいい
テレビを買うなら絶対にベゼル(枠)の細いものにしようと決めていました。テレビは部屋のなかでも大きくて目立つので、少しでもスタイリッシュなものを。
Hisense40a30gは、ソニーやパナソニックの最新モデルと同等のベゼルの細さなので満足です。Hisenseのロゴはダサいけれど、そこは妥協。
中身が東芝という安心感
Hisenseは中国のメーカーですが、東芝のテレビ部門を買収しています。なので中身は東芝という安心感があります。画質、内臓スピーカーについては、特に不満はありません。めちゃくちゃキレイってほどじゃないですが、視野角が狭いとか、音が割れるとかはありません。画質音質にこだわりがなければ満足できると思います。
Hisense40a30gはコスパが高い
Hisense40a30gは、他の中華メーカーの同型モデルと比べるとほぼ同じ値段です。ならば中身が東芝製のテレビが約3万円というのはどう考えてもコスパが高い。ということで購入を決めました。
テレビの壁掛けDIY
部屋が狭いのでテレビ台は置きたくない。ということで、壁掛けすることにしました。
といっても賃貸なので壁に直接取り付けることはできません。柱をたてて、そこに壁掛け用金具を取り付けます。
ラブリコで柱をたてる
賃貸でテレビを壁掛けにする場合、壁に直接取り付けることはできません。
一般的なのが支柱をたてて、柱に金具をつけるという方法です。「ラブリコ」や「ディアウォール」という製品をつかって上画像のように柱を立てます。
テレビの壁掛け手順
事前に床から天井の高さを測っておき、カットもしてもらいます。
番の木工用サンドペーパーでやすりがけ。サンドペーパーと一緒にホルダーも購入。あったほうが断然やすりがけしやすいです。ニスは2度塗りした方がいいんだろうけど、面倒なので一度塗りのみ。
テレビの位置などを決めるため、仮に2×4材を立ててみます。テレビを取り付ける位置を決めたら、線を引いておきます。
取り付ける前に水平を出します。水平器はテレビの取り付け金具に付属していました。
なかなかいい感じです。ツーバイフォーの厚みと壁掛け金具の厚みで、○●センチほど壁から離れています。仕様上これは仕方なし。あまり壁に近すぎると廃熱に問題がでてきそうなのでちょうどいいと思います。
ちなみにラブリコは緩むことがあるそうなので、数日はチェックと締め直しが必要です。
テレビの壁掛けにかかった費用と時間
気になる費用ですが、だいたい8000円くらいでテレビの壁掛けができました。
- ラブリコ×2個:約2000円
- ツーバイフォー材×2本:約2000円
- 壁掛け用金具:約3500円
- ニス、刷毛、ネジ、サンドペーパー:約500円
合計:8000円
材料費は8000円と、ローコストで壁掛けTVができました。ニスの乾燥は2日ほどかけましたが、作業自体は2、3時間でおわります。
ちなみに、使用した工具はMakitaのインパクトドライバーとサンドペーパーのホルダーです。
DIYするならインパクトドライバーがないと始まらない、と思い買ったんですがやはり便利。
定価で買うと高いので、アメリカの逆輸入品を買いました。バッテリーも中華製の安いやつを買いましたが問題なく使えています。(爆発しませんように・・笑)
サンドペーパーホルダーもあるとないとじゃ作業効率が全然違います。これも買ってよかったです。1000円くらいの安物で十分でした。
完成
こんな感じになりました。
コードの処理まだができてないですが、一応完成。悪くないです。が、いかにもラブリコ支柱って感じなので、今後また少し手を加えるかもしれません。