わが家のニワトリがついに卵を産みました! 生後186日目

こんにちは、のりです。

ついに我が家のコッコちゃんたちが卵を産みました!産んだのは4羽の中で一番成長が早くて人懐っこい子で、あだ名は「甘えん坊ちゃん」です。

生まれたのが3月30日で、10月2日にはじめて卵を産んだので、186日で卵を産んだことになります。

岡崎おうはん 初卵

卵を産む前兆

産む瞬間は見ることができなかったんですけど、1週間くらい前から「この子はそろそろ卵産むんじゃないかな~」と思っていました。

というのも、産みそうな気配というか前兆があって、ここ最近やけに牡蠣殻をたくさん食べるようになったんです。きっと卵の殻をつくるためにカルシウムを欲してるんでしょうね。

あとは、散歩してるときに急にひとりになって何かを訴えるような鳴き方をしたり、抱っこしようとするとしゃがむような体勢をとるようになりました。これは多分雄の交尾を受け入れるための体勢だとおもいます。

こういうちょっとした変化から卵を産む前兆を感じ取れたのは、嬉しかったです。

のり
のり

毎日散歩したり、自分で配合した餌を与えたり、愛情を持って接してきたから気付けたと思うので、ちゃんと育てることができてるなと思って嬉しい気持ちになりました。

岡崎おうはん 初卵

ニワトリは何ヶ月で卵を産むようになるのか

日本養鶏協会のホームページをみると

ヒヨコがふ化してから120日くらいたったところで最初のタマゴを産むニワトリも居ますが、大多数は140~160日で産みだします。おおざっぱにはふ化後5ヶ月で産み始めるとしていいでしょう。

日本養鶏協会HPから引用

と、書いてあります。

一方で、自然卵養鶏法という本には、8ヶ月くらいが目安と書かれています。

自然卵養鶏法において、産卵は遅いほどよいとされているみたいです。産卵が遅い方が、ニワトリが大きくなってから卵を産めるから、身体の負担が少なく、長く産み続けてくれるみたいです。

この子は186日目(7か月目)で産んだから、日本養鶏協会の5ヶ月と自然養鶏法の8ヶ月の中間くらいですね。とくに餌の種類や量をコントロールしたわけでないんですけど、平均的な日数で産み始めてくれました。

甘えん坊ちゃんが産んでから1週間くらい遅れてもう1羽が産みはじめ、更に1週間ほどで別の2羽も産み始めました。

毎日産むの?

初めて卵を産んでから、ほぼ毎日産み続けてくれています。正確には数えていませんが、1羽あたり、一週間で6個の卵を産んでいると思います。

毎日4個の卵が採れるので、2人では消費が追いつかないくらいですね。食べきれない分はお世話になってる人や、餌のおからをもらっている豆腐屋さんにおすそ分けしたりしています。

卵を食べてみる

さっそく食べてみます。ぼくは卵かけご飯。まきちゃんは生卵が苦手なのでゆで卵で頂きます。

卵かけご飯の味はというと、、、美味しい。ただ、感動的なほど美味しいかというと、「普通においしい」という感じです。味よりもむしろ、白身の弾力におどろきました。白身の弾力がつよすぎて、黄身と混ざり合わないくらいです。

ゆで卵の方が味の濃厚さが際立っていて、市販の卵との違いを感じました。塩をつけなくてもいいくらい濃厚な黄身の味が強かったです。おもしろいな〜

さいごに

ということで、我が家のコッコちゃんが初めて卵を産んだので報告でした!

たまごって、食べているもので味や黄身の色が変わるらしいので、もっと美味しくなるように餌をアレンジしたりなんかもやってみたいですね。

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