ピンマイクECM-LV1をMacで使う方法

こんにちは、のりです。

今回の記事では、SonyのピンマイクECM-LV1をMacで使う方法について解説します。

安くてそれなりに音質がいい、コスパ最強と評判のECM-LV1。Youtube動画制作のアフレコ録音のために1年ほど前に購入しました。

ところが購入してみてビックリ。ECM-LV1はMacbook Proでは使えないものだったんです。(チーン・・・)

でも安心してください、解決法はあります。

同じような環境(Macbook + ECM-LV1)でアフレコ収録しようと思っている方の参考になると思うので、ブログ記事にしておきます。

MacbookではECM-LV1が使えない原因

MacbookではECM-LV1が使えない原因ですが、調べてみたらすぐに分かりました。

入力端子(3.5mmジャック)には3極タイプと4極タイプがあり、ECM-LV1は3極です。一方、Macbook側のジャックは4極。

そもそも3極のECM-LV1は対応していなかったんです。ジャックの形状はほぼ同じなので差し込むことは出来るんですが、マイクではなくスピーカーとして認識してしまうようです。

つまり、Macbookで外付けマイクを使うなら、4極タイプのものを使わなければいけないということです。

オーディオに詳しい人なら常識なのかもしれませんが、僕ははじめてジャックに種類があることを知りました。

変換ケーブルを使えば解決です

解決方法は意外と簡単で、3極→4極の変換ケーブルをかませるだけです。

Amazonで色んな種類の変換ケーブルがありますが、僕はこの商品の購入しました。1500円くらいだったかな。

ECM-LV1が約3000円で、安さに惹かれて購入したこともあり、プラスの出費はちょっと痛かったですが、まあ仕方なし。勉強代と諦めました。

MacbookでECM-LV1を使う上での注意点

変換ケーブルを噛ませることで、MacbookでECM-LV1を使うことができるようになりました。

ですが、ひとつ注意点があります。 それは、モノラルでしか収録できないこと。これは仕様上どうしようもありません。

僕の用途(Youtube動画にアフレコ収録)では、ステレオである必要はないので問題ありませんでしたが、用途によっては注意が必要です。

ということで、MacbookでECM-LV1が使えない原因と、その解決方法を紹介しました。同じようなトラブルで困っている方の参考になれば嬉しいです。

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