北杜市の地域おこし協力隊の面接内容をまとめてみた。

北杜市の地域おこし協力隊から内定をもらいました。

引っ越す前に仕事が決まったのでひと安心。とはいえギリギリで決まったので引っ越しのことなどでバタバタしております。(3週間で住むとこ決めて引っ越ししないといけない・・!)

さてこの記事では、北杜市の地域おこし協力隊の面接がどんな感じだったのかを書いていきます。今後、地域おこし協力隊に応募する人の参考になったら嬉しいなー。

北杜市の地域おこし協力隊について

応募したのは「観光課」

北杜市の地域おこし協力隊には、いくつかの異なるプロジェクトがあります。

  • 移住定住
  • 観光
  • 農業
  • 林業

このなかでぼくが興味を持ったのは「観光」と「移住定住」でした。

「観光」は、北杜市周辺の自然を活かした観光事業や、清里の観光振興会の事業に関わること。もともと観光業で働いていたので経験を活かせていいなと思いました。仕事で山に行けるかも?というあわい期待も。

「移住定住」は、移住希望者の相談や、空き家バンクの事業に関すること。古民家に興味があったので、空き家バンクに関する仕事は面白そうだと思ったんですが、残念なことにすでに求人を終了していました。

北杜市の地域おこし協力隊の情報

他の求人も検討した

実は、北杜市の隣にある韮崎市の地域おこし協力隊にも応募したんですが、これはちょっとイレギュラーなものでした。

「韮崎オンライン移住相談会」に参加したときに地域おこし協力隊に興味がるむねを伝えたら、なんとその場でweb面接をすることに。

面接はとてもいい雰囲気で「これは内定もらえちゃうかも?」と思ったんですが、残念ながら不採用でした。

他にもamazonの在宅勤務の仕事など受けましたが、北杜市の内定がもらえたので辞退しました。

地域おこし協力隊の面接について

もしかしたら2022年以降の求人に応募する人が見るかもしれないので、ざっくりと北杜市の地域おこし協力隊(観光課)の面接について書いておきます。

面接への準備

聞かれそうなことの回答準備

  1. 自己PR
  2. なぜ北杜市地域おこし協力隊を選んだのか
  3. 定住して北杜市でやりたいことは

この3つはしっかりと考えていきました。①は過去の自分のこと②は今の自分の気持ち、③は未来の自分の展望です。

自分のことを知ってもらうことは大切です。その上で不採用ならばマッチしなかったということで仕方なし。

スーツを着る、ヒゲを剃る

きれいめな私服かスーツか悩み、無難にスーツにしました。これ、機会があったら面接結果に影響したのか聞いてみたいところですね。

ヒゲに関しては、マスクをしていたので剃る必要なかった。笑

面接の流れ

面接10分前までに待機室にいるように、とのことだったので早めに入室しておきました。そして時間ぴったしに呼ばれます。

「みなさん緊張していますが、我々面接官も緊張しているのでリラックスしてくださいね」

と声をかけてもらう。この一言で、「てことは、けっこうな人数の応募者がいるのか・・・、採用枠1人だしヤバいな」と逆に緊張してしまいました。笑

面接室にはいると、なんと面接官は5人。観光課の課長さんと、同課の方々です。5対1の面接には正直ビックリ。威圧感のないように話してくれましたが、けっこうなプレッシャーを感じます。

面接の流れは、まず5名の面接官の方々の自己紹介からはじまります。つづいて雇用形態や業務、報酬などについて説明。こちらの自己PRを5分ほど話したあとに、履歴書や自己PRの内容について質問を受けます。

聞かれたこと

  • 北杜市でやりたいこと(任期中、任期後)
  • 職歴について
  • 地区の集まりなどに参加することに抵抗はないか
  • 勤務地は市役所だけでない場合(清里など)もあるが大丈夫か
  • 北杜市周辺で好きな山は
  • お酒を飲むか
  • 職歴以外の個人的な活動などについて

うろ覚えなので抜けもありますが、だいたいこんな感じです。

そして、おそらくですが面接官の方たちが知りたかったのは仕事の能力ではなくて、

  • 北杜市に定住する気があるか
  • 地域にとけ込む気があるか

ということだったんじゃないかと思います。

仕事はできそうだけど、コミュニケーション能力や周りに合わせようとする気のない人とは仕事はしたくない。これは一般企業にも言えることです。地域おこし協力隊は、移住者を増やすことも大きな目的なので、より人柄を重視するのではないかと思います。

あくまで推測ですけどね。(ぼくのコミュ力だってそんなに高いわけじゃないし)

質問したこと、その回答

Q.任期中に、起業準備する時間・予算は使わせてもらえるか
A.予算は今年度は決まっているが、来年度の予算は相談。時間については、いままでの隊員は個人の活動はある程度できていた。

Q.OBの任期後の活動の内容
A.レストラン経営や、山岳ガイドなど

Q.土日に仕事をする頻度
A.配属部門によるが多くはないし、もちまわりになる。清里は多め。

Q.募集要項にあった事業内容について
A.書ききれないので、いずれ別記事で。

Q.インバウンド事業について
A.他の地域と協力したプロジェクトがある。現在はコロナ後を見据えて準備中。

Q.住宅補助は、指定された物件は、自由に選べるのか
A.自由に選べる。市営住宅なども条件が合えば入居可。

余談ですが、面接官の方のひとりが最初の質問で、「ロッククライミングが好きとありますが小川山や瑞牆は言ったことありますか?」と聞いてくれて少し盛り上がり、場が明るくなりました。面接しやすい雰囲気をつくってもらえたのはとてもありがたかったです。

面接で心がけたこと

先にも説明したんですが、面接官が知りたいのは

  • 北杜市に定住する気があるか
  • 地域にとけ込む気があるか

です。なので、そこをアピールできるように心がけました。

協調性のアピール

例えば、「地区の行事に参加できるか」という質問に対して、「いや〜、そういうのは苦手で・・」なんて言ったら悪印象は当然です。ぼくの場合は、これまで地元以外に住んだときに地域の人とどんな交流をしていたかを具体的に話しました。

地域のことをどれくらい知っているか

募集要項をよく読み込み、どんな事業をしているかを自分で調べた上で具体的な質問をしました。「あ、この人ちゃんと調べてるな。なんとなくで応募してるわけじゃないな」と思ってもらえるように。

あとは、下見で北杜市を訪れた話をしました。「移住したら〇〇の地区のあたりに住めたらいいです。なぜなら〇〇だから」という地域の具体的な話をしたほうが、移住に対する気持ちの強さをわかってもらえる気がしました。

パートナーとの移住をアピール

パートナーと一緒に移住することを伝えたことは結構重要だと思っています。

というのも、僕の場合は面接時33歳(独身)でした。しかも、カナダから帰国したばかりで日本での直近の職歴がない状態。はっきり言ってかなり怪しいし、フラフラしているヤツという印象。

「この人ほんとに北杜市に定住するの?」と疑問を抱かれて当然の経歴です。

けれど未婚とはいえパートナーと移住するといえば、なんだか本気度があるような気がしませんか?地域の人たちも、30代の独身男よりカップルの方が受け入れやすいように思います。

こういう印象って大事な気がします。

北杜市の地域おこし協力隊の倍率

はっきりとした倍率はわかりませんが、面接官のテーブルに履歴書らしき紙が重ねられていたので、けっこうな人数がいたのかもしれません。

2021年は、コロナで職を失った人や、密を避けて首都圏から出ようと思っている人が多い年だったので通常よりも倍率が高かったのかもしれません。それに北杜市は地理的にも東京に近いので人気がありそうです。

ちなみに採用枠は一人でした。

まとめ:地域おこし協力隊の面接内容・こころがけたこと・倍率

北杜市の地域おこし協力隊の面接を受けて感じたのは、面接官が知りたかったことは次の2つのように思いました。

  • 北杜市に定住する気があるか
  • 地域にとけ込む気があるか

それに対し、面接でぼくがこころがけたのは、協調性のアピールと、定住の意思の強さです。

倍率に関してはっきりとは言えませんが、北杜市の地域おこし協力隊は人気が高くなっていると思います。

ということで、この記事が2022年以降に地域おこし協力隊に募集する人の参考になれば嬉しいです。最後まで読んでくれてありがとうございました!

のり
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この記事の内容以外で地域おこし協力隊についてもっと詳しく知りたい・聞きたいことがある人は、ぜひコメント欄で質問してくださいネ!

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